さて尊建さんを殴られ、二人会がわやになり怒髪天を突いているらしい尊徳師匠の代わり、万葉亭柳宝師匠が草若亭へやってきます。
・・・しかし尊建さん・・・二人会を開くほどの実力者に見えない件にｔ(ｒｙ・・・そんな会開く前に素行なんとかしたほうがいいんじゃないですか。。。
柳宝師匠に「ほんまに尊建殴ったんか？」と聞かれ「はい」と答える草々さん・・・。殴られたことが前提にはなっているから、ここで引くこともできなかったろうな・・・この先は更に。
理由は本来どおりの「草若師匠を愚弄されたから」であって・・・まずそういったことを口にする弟子をなんとかしたほうｇ(ｒｙ
この件で一門会開催が危ぶまれ、こんな大事なときに・・・と、怒りを草々さんにぶつけてしまう若狭ちゃん。
若狭ちゃんは草々さんの常の素行から「何をしたんですか？！」言っちゃうくらい、草々さんがしたって疑って無いし＾＾；一門復活までの間、草々さんがどんな思いでいたか、一緒に駆け回って一番近くで見ていた若狭ちゃんからしたら、なんでこんなときにそれくらいで・・・？！と思うのは当然で。若狭ちゃんだからこそ、あそこまで腹が立ったのかもしれない。
無論草々さんもその為に手を挙げずぐっとこらえたわけだけど・・・小草若さんを庇って否定せず・・・このすれ違いはツライ。視聴者は知っている。ツライぞなもし。

鞍馬会長へ謝罪に行く草若師匠。会長から投げかけられた「尊徳に義理立てして一門会やめにするか。けどそれでは、二度と天狗芸能には戻られへんで」「お前の覚悟がどんだけのもんか、見せてもらおやないか」の言葉。
生半な気持ちで廃業していた落語家に戻ったわけじゃない。師匠はある決断をします。。。

若狭に弟子衆を集めさせる師匠。小草若さんは不在・・・。つか、それは一体どこでこんなときに何故にのんきに茶ぁしばいてんですか。。。不覚にもワロタ＿ｌ￣ｌ○ｗ
ここで改めて「もう一回だけ確認しとく。ほんまに、お前が殴ったんか」と尋ねる師匠・・・。「はい。私が殴りました」と答える草々さん・・・うぐぅ、もう、ツライでっすわ。。。
そして師匠さんが下した決断・・・「今日限り。お前、破門や」・・・やっぱり磯七さんのことじゃなかったのねorz(←
草原兄さん止めに入りますが・・・おそらく此処では既に覚悟をしていたのかもしれない草々さん・・・「長い間、お世話になりました」頭を下げます。。

行き場が無くなった憤りを草々さんにぶつけることしかできない若狭ちゃん。。黙って受ける草々さん。潤んだ目がツライーつД｀)･ﾟ･｡
「一門会、頑張れよ！」と出て行く草々さんを追いかけることもできなくて。。。

その後現れた小草若さん・・・お勝手の窓にシルエットｗからなんてずるい。。。シリアス展開なのに笑わされた＿ｌ￣ｌ○ｗ
四草さんから「大変やったんですよ。草々兄さんが破門されて・・・」とl聞いて「破門か・・・そや・・・Σええ～？！」とか・・・。昨日の仔犬っぷりは何処へやら一転ギャグキャラに逆戻り・・・ちと和むは和むが・・・殴ったのあんたですが。
残った兄弟弟子の前で自分がしたことを白状する小草若さん。本人に隠す気は無かったあたりが、タイミングの妙で物語進んでしまって、見ていて少ししんどい(;´Д⊂)
何も知らずに一方的に草々さんを責めてしまったことを悔やむ喜ぃ公。今更追いかけても既に草々さんの姿は無く・・・。

うぅ・・・もやもやの15分であった・・・(´Д｀;)
しかし草若師匠も、柳宝師匠も、草々さんが殴ったとは思ってない？風な聞き方だったのが気になります(本人が肯定してる以上はどうしようもないわけだけど)。小草若さんから真実を聞いた師匠さんはどうするのかな。。ていっても既に草々さんは居ませぬがヾ(;´▽｀A``
また若狭ちゃん駆け回るのかな～。

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若狭ちゃんの稽古終わり、師匠さんのお部屋から這い出てきたのは二日酔いの小草若さん。・・・あの、親子で一緒の布団で寝てたわけじゃないですよね？汗。
しんどそうな小草若さん、面倒を見る師匠さん・・・やっぱり親子だなぁ。自分なんか売れないようになって当たり前、落ち込む小草若さんに
「お前面白いやな。これからもっともっとお前のええとこ出てくる。ええ落語ができるようになる。俺にはわかる」
と声をかける師匠さんにじーん(T^T)小草若さん既に仔犬状態。そしてそれを立ち聞きしてしまった大きな仔犬(草々さん)は師匠の胸のうちに思いを馳せたか。

一門会で何を高座にかけるかの話、若狭ちゃんは最初に習った「ちりとてちん」を。草原兄さんは「鴻池の犬」をする予定とか。
「鴻池の犬」・・・これはもう15~6年も前、京都の小さな民宿の離れで、草若師匠が定期的に開いていた落語会。
草々さんが初めて落語を聞いたとき、草原兄さんが高座にかけていたもので。懐かしむ草々さんとその後の草原兄さんの表情、草々さんの過去・出自に何があったのか・・・。
その後小次郎さんきましたが・・・ちょっと痛すぎるんですけどごめんなさい。汗。

一方の小浜・魚屋食堂では・・・アホボンがやっぱりアホボンだったす＿ｌ￣ｌ○ｗ
糸子さんがパート始めてくれたおかげ？魚屋食堂が小浜でのメイン舞台になりつつあるようなｗ兄がたくさん出てくれるんで嬉しいですが(ﾉ´∀｀)ﾉｗｗ
・・・しかしA子・・・半年で番組終わったて・・・(;´Д⊂)やっぱりA子挫折フラグ・・・？？

草々さんはどうやら「辻占茶屋」をかける様子で稽古中。「辻占茶屋」といえば6年前の一門会、草若師匠の代わりに高座に上がり大失敗してしまった演目。そして喜ぃ公が下座をし、草々さん自身が高座に再び上がった演目。くくぅ、ここに来るか・・・。破門ということはきっと演じることが叶わないのだな・・・と思うと切なす・・・。
稽古だけでもお囃子を・・・と三味を奏でる若狭ちゃん。ごっさ上手くなってて草々さんは驚きます。
すごく微妙な表情なんですけど・・・ちょっと心動かされたんだろうか。
その後寝床で二人で食事してほのぼのというか、すっかり所帯じみちゃって・・・ｗそれを微笑ましく見守る寝床衆が和む(笑)。
そこにやさぐれ小草若さん・・・ううう・・・喜代美ちゃんにまで悪態・・・つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
草々さんの言葉にももう耳を貸しません。。。

庭先で草原兄さんの「鴻池の犬」を聞きながら、うるうるな喜代美ちゃんが可愛い。犬はなぁ、犬は反則よなぁ。。
そして更なる反則技の再現「鴻池の犬」犬紙芝居(笑)
あぅあもう、可愛い可愛すぐるﾟ.+:｡(ﾉρ｀)ﾟ.+:｡声の出演が・・・(笑)兄犬＝草々、弟犬＝小草若、子分の犬＝若狭ちゃんでｗ

弟犬(小草若)「にいさ～～～～ん！」
兄犬(草々)「おと～うと～ぅ！！」

激しくワロタ＿ｌ￣ｌ○ｗ

いやでも、この二人がキャスティングされてるあたりがなんともはや・・・。どう絡んでくるんだろうか期待せざるをえませぬ。

『なにわ放送局』打ち上げ。若狭ちゃん同行はお目付け役的な意味で？
早々に席を立つ小草若さん。局を出るとそこには草々さんが・・・。あぁ、以前草々さんが一門復活に奔走していた、あのシーンを思い出します、ね。
そこに絡んできたは尊建さん・・・＿ｌ￣ｌ○ｺﾉﾋﾄﾄﾞｳﾆｶﾅﾗﾝﾉﾃﾞｽｶ・・・。
師匠を馬鹿にされ拳を握る草々さんですが、師匠に言われた「自制することを覚えろ」の言葉を思い出しぐっとこらえます。。。が。倒れる尊建さん、殴ってしまったのは小草若さんで。。
(つか尊建、弱すぎだろう)
「やってもうた。親父からも見捨てられる。全部終わりや」
走り去る小草若さん。。。仔犬だよーつД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
騒ぎになり出てくる関係者。
「何をしたんですか？！」と問う若狭ちゃん(この聞き方＝決め付けにかかってる？はどうかと思うんですが・・・)に、草々さん・・・
「俺が殴ったんや」
呆然とする若狭ちゃん・・・。
ぐぅ・・・ここにきて草々さん株が急上昇か・・・？！(爆)もう明日めっさ気になりますー(＞＜｡)

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第66回。
小浜のお父ちゃんお母ちゃんのやりとりがウルル(T^T)親になって改めてわかる親心・・・。
とりあえずまぁるく収まったようで。借金こさえなくて良かったです。

草若亭から出て行く草々さんとA子、また隠れるのか若狭ちゃんｗ
川辺で並びあう二人。草々さんの手にはA子からもらったお守りが・・・。
以前から大事なところ(草々さんA子ハグ後のやりとり等)をはしょってくれちゃうところがちょっと残念なんですが。。。ここは「草々対A子」よりも「若狭対A子」が主題だもんなぁ。
帰った草々さんから、A子が東京へ行くことを聞かされた若狭ちゃん、走ります。
川辺にまだ居たA子・・・手には草々さんのお守りを握り締めて。
草々さんのことが好きなのに、何故東京に行くのか問う若狭ちゃんに、草々さんのことが好きだからこそ、東京に行く決意をしたのだというA子。
「思てること全部言ってくれて嬉しかった。ほやけど、私の方こそ、B子のこと羨ましい思てたよ」
こんな自分の何処を？？と疑問に思う若狭ちゃん、その言葉をふさぐように抱きしめるA子。
・・・これ、下手なラブシーンより愛を感じました・・・。
別れ際、手を大きく振り合う二人は、可愛かったなぁ～。10年ちぐはぐだったけど、やっと分かり合えた、そしてお互いに目指す道を進んでいく、清清しさがありました。A子、がんばれ！！

若狭ちゃんが帰宅するとちょうど四草さんが師匠さんにお叱りを受けてる最中。割と堂々と覗き見する長男三男ｗｗ
なぜまだ「算段の平兵衛」が無理なのか・・・は正確に語られませんでしたが、落語は伝え伝えられていくもの、自分もその流れの中に居るのだ、と窘められた四草さん。師匠さんが席を立つとくるりと振り返り(ここでそ知らぬ素振りの長男三男末っ子ちゃんが面白いｗｗ)

「若狭、座れ。稽古つけたる」
「いや、今は別に・・・」
「俺が見たるて言うてんねん」

・・・有無を言わさんのですねｗ

その夜草々さんを心配する若狭ちゃん。
草々さんてやっぱりあ～ほや～～～(´Д｀;)と思ったのがストレートすぎる
「お前・・・俺のこと好きなんか？」
ですね。いや、らしいんですけどね実にヾ(;´▽｀A``固まる若狭ちゃんですが。。やがて笑って
「そんなわけないやないですかぁ」
不自然でなく言えたのがエライ！(表情は恋する乙女全開でしたけどね・・・)
違うと聞いて安心したような草々さん。
「ほんまやったらな、ひどいことしたなぁ思て。お前のこと、めちゃくちゃ傷つけてたなぁ思てな」
そのへんのことはわかるんだ(爆)。

そして「頑張ろうな」と頭ぽんぽんする草々さんは・・・これはいい草々ｗｗ若狭ちゃんのしっとり「・・・はい」が艶っぽ切ない。。。こうして恋心を、改めて封印した若狭ちゃん、修行頑張れ・・・！！と思ったら

2年経過。

・・・朝ドラって感じだが・・・もうちょと修行中見たかった、なぁ(;´Д⊂)

第67回。
底抜けに明るいBGMと、過去若狭ちゃんの「ようこそのお運びで～」て和むｗ
あー、もう若狭ちゃん21歳・・・成人式もスルーか。。
年季明けについて、すっかりいじられてる若狭ちゃんが微笑ましいｗしかし・・・この時点で既に小草若さんがおらんよ(´･ω･｀)
66回で奈津子さんちに転がり込んでた小次郎おじちゃん。「小次郎」「なっちゃん」と呼び合って、すっかり尻に敷かれてますが二人とも幸せそうですｗ

小浜では糸子お母ちゃんが魚屋食堂でパートを始めたようで・・・これまた可愛らしいです(ﾉ´∀｀*)
経済的には厳しいのに・・・兄、優しいなぁ～(*´∀｀人)(←)

寝床寄席打ち上げでやさぐれてる小草若さん・・・あの高座で大盛況の打ち上げでここまでなるって、相当打ちのめされてるんでしょうか・・・。楽しい場なのににゃー。
2年たっても次男三男の関係は成長が無いようで。。。言い合い→取っ組み合いに発展。ここで師匠さんの一喝が。。。すごい迫力です、こーわーいー！！
しかし、今までならスルーしてたかもしれない師匠。ここにきて芸人としての自覚を促すあたり、自身の立場も変わりつつあることを察してらっしゃるわけで。
そこにやってきたるは、あ～ま～り～違、天狗芸能の鞍馬会長。嫌味ちくちく、相変わらず口が悪いですが・・・
「一門会で出した損害は、一門会で返せ言うてんのや」
と、日にちまでしっかり指定の正式オファー。うわぁめでてぇなぁつД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
いまいちぴんときてない若狭ちゃんｗ以外、感極まった風。いい家族だ・・・。

しかし追いかけた小草若さんに対する鞍馬会長の冷たい仕打ち、そして最後のナレーション。。。不穏な空気がびしばし感じられて不安です(´･ω･｀)
草々さんが一門を去るとは一体・・・。
若狭ちゃんの年季明けは無事に来るのでしょうか。。(￣ω￣;)

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